2015年12月21日月曜日

辞書なしで超速読月刊英語ニュースとは

『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』12月号好評発売中!
http://goo.gl/IvAs6j


辞書なしで超速読月刊英語ニュースとは
ここでは、『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』を「Q&A」形式で説明させていただきます。

Q1.『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』とはどのような本ですか。

A.海外の一流ジャーナリストや通信社が取材、執筆した非常にレベルの高い英語ニュースを日本語の翻訳を付けて、辞書を引かずに、まるで日本語の記事を読むようにすらすら読む時事英語専門月刊誌です。本書では、世界中の非ネイティブの英語学習者に向けて発信しているVOA(Vocie of America)のフリーの記事や音声を引用しています。


Q2.超速読とはどういうことですか。

A.超速読とは、英語ニュースを、日本語の記事にようにすらすら読めることです。本書では、放送同時通訳の手法をいっそう効果的に取り入れています。つまり、受験英語の答案のように、英文をいちいち日本語に置き換えることはせず、以下の基本的な手順でフレーズごとに分割して、英語の順番で次々に理解していきます。

1.読点[,]から読点[,]、読点[,]から句点[.]
2.[in],[on],[of]などの前置詞
3.[which],[that],[who]などの関係代名詞

上記の基準で分割した短いフレーズで、「何が(S)どうした(V)」を瞬時に把握して、次のフレーズへとどんどん読み進めて行きます。これらのフレーズが頭に記憶として残り、数行程度の英文のあらすじが一読で把握できます。それを積み重ねて、最終的に数十行の英文記事の概要を骨子を外さずに理解できます。

いちいち辞書を引く必要がないため、流れを止めずに英文に集中でき、かつ一行の文に英語→日本語→英語→日本語・・と並べているためにこのような超スピードで読むことが可能なのです。つまり対訳方式のように目を左右に動かすことなく100%文章に集中できるのです。


Q3.『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』を読むことでどのような英語力が身につくのですか。

A.どんな長文英語であっても、短けれ1行から長くても5行程度の長さの英文で構成されています。この1行から5行程度の英文をQ2の応えにあるフレーズに分割する基本的な基準をもとに分割して意味を理解することを繰り返していくことでほぼ一読で全内容の「あらすじ」、あるいは「概要」を把握する英文速読力が身につきます。
Q4.どれくらいの時間で英文超速読力が身につきますか。

A.個人差があります。早ければ1ヶ月か2ヶ月程度で本書の超速読テクニックの「こつ」を理解する読者もおられます。6ヶ月程度継続して読むことで超速読テクニックの「こつ」をつかむことは可能です。「こつ」をつかめば、本書を継続して読むと同時に、別の海外英語ニュースを読む楽しさが味わえます。


Q5.英文読解力の他にどんな能力が期待できますか。

A.本書では、毎月50本以上の記事を収録しています。その中から、毎月15本前後の記事を抜粋して音声を付けています。(音声は直接リンクとダウンロードの両方があります)
音声は、全世界の非ネイティブの英語学習者を対象にした非常に明確で聞き取りやすくなっています。また、記事自体は、1500語か2000語で構文も明快で分かりやすくしています。学校や塾で英語を勉強されていればどなたでも取り組むことができます。本書では、音声付きの記事に★印を付けています。英語の初心者の方々は、この音声付きから始めると他の記事にも入りやすくなります。


Q6. やはり辞書なしでは、他の英語ニュースを読むのは難しくありませんか。

A.本書の前記事から派生する時事英語関連用語はおよそ1000語あります。その中から500語から600語を重要単語として記事の後にまとめています。また、毎月巻末でもまとめています。本書の翻訳テクニックを通して読むことで単語も必然的に頭に残っています。数ヶ月継続して読むと、時事英語の基本的な用語も2000語程度覚えます。これだけあれば、他の英語ニュースも辞書なしであらすじを把握することができると思われます。


Q7.膨大な内容と比較して、価格が安いようですが。

A.英語ニュースのボリュームや翻訳の量も半端ありません。これほどの内容をもって、これほど安い時事英語専門書はあまりないかと思われます。しかし大事なことは、お金を心配しないでどなたでも気軽に読んでいただける本を作ることです。このコンセプトでお一人でも多くの方に読んでいただくために価格を抑えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿