ブログをご覧の皆様、おはようございます。
購読していただきたいメールマガジンを紹介しているブログです。
それ以外、何の目的もないブログです。
さて、世間には、たった数行の英文ニュースをだらだらと説明している
英語関係メルマガやブログがあります。
学校英語や受験英語の弊害か、日本人は英語を覚えるのに
ぐたぐた余計なことを言います。理屈ばかりこねているのです。
2、3行の英語、あるいは1、2個の単語をを覚えて、いったい
何をしようというのでしょうか?
当メルマガは、全然違います。
当メルマガでは、1ヶ月で約35記事(号外版を含む)読みます。
1記事で10個程度の最新時事用語を覚えます。それだけで月350個の
時事用語を覚えます。年間で4200個です。
さらに、記事の中の他の用語を加えると、月に約1000個、
年間で12000個もの時事用語が頭に入ります。
もちろん、次々と登場する最新用語が中心です。
12000個の時事英語単語・表現があれば、よほどの専門分野でない限り
すべて辞書なしで記事を読み取れます。半年間続けたって、6000個は
覚えます。
10000個以上時事英語の単語・表現を覚えれば、時事英語など
辞書なしですらすら読めます。
英語の苦手な方でも、1ヶ月読めば、350以上の時事英語用語と
1000以上の関連英語用語を覚えます。これだけでも辞書なしで
英語ニュースは読めます。
当メルマガには、ごたごたした理屈はなく、ただ、ひたすら読んで読んで
読みまくります。
私はこれで、同時通訳ができるようになりました。
ただし、メルマガは無料ではありません。
自分の売りたい商品に誘導する無料メルマガではありません。
メルマガそのものが商品です。メルマガを有料で売っています。
1ヶ月に35記事以上でたったの315円。
これほどの内容で、これほどの発行回数で、これほど安いメルマガが
この世にあったらぜひ教えてください(_^_)
今日は、ブログで読んでただいている皆様にも、全文で紹介します。
こんなメルマガが年中無休で毎日あなたのPCとスマホに届きます。
月に315円、安いと思いませんか?
私が、ライフワークで取り組むメルマガの1ヶ月分の購読料が、
スターバックスで飲むレギュラーコーヒーのSサイズのたった一杯分の
値段とは・・・
そのうち、あほらしくなって止めるかもしれません。(嘘です)
では、どうぞ(_^_)
--ここから--
おはようございます。
8月10日号です。
今日は、エンターテインメントの記事を取り上げました。
ニューヨークを舞台に活躍するインド系のバンドの話題です。
今日の記事で、米国の音楽事情が結構わかるほど
その道のいろいろなミュージシャンが出てきます。
また、専門的な音楽用語は、わかる範囲で解説もつけました。
この記事1つで、音楽に興味をもつのも可能なほど、内容の濃い
記事です。
1.速読・即理解トレーニング
Red Baraat Makes NYC Music With Punjabi Beat
レッド・バラット、パンジャブビートでニューヨークの音楽を作る
August 01, 2013
NEW YORK ニューヨーク
New York’s multicultural population
ニューヨークの多文化的人口は
is a fertile medium for new ※fusions
新しいフージョンの媒体に肥沃だ
in art and music.
芸術と音楽の分野で
(※fusion:音楽》フュージョン◆一般に二つの音楽のジャンルを
融合させたものだが、1960年代後半に作られた、
ジャズのリズムや即興演奏、ファンクやR&Bのリズム、
ロックのビートを融合させた、ジャズ・ロック(jazz,rock)を指すことが多い。)
Red Baraat, an eight-member horns and percussion band
レッド・バラットは、8人のホルンとパーカッションのバンドだ
from Brooklyn,
ブルックリンから出た
blends northwestern Indian and Pakistani bhangra music
北西インドとパキスタンのバングラ音楽と
with jazz, ※funk, hip-hop, and other genres.
ジャズ、ファンク、ヒップホップと他のジャンルが(一体化したものだ)
(※funk:〔ジャズやソウル音楽が持つ〕泥臭さ、ファンク
〔音楽のジャンルの〕ファンク。ジャズ、ブルース、ソウルなどの
音楽を融合し、シンコペーションのリズム、強いベースの音を
特徴とするアメリカのポップ音楽のジャンル。1960年代後半に
黒人の音楽家の間で生まれ、1970年代のディスコ音楽に
大きな影響を与えた。)
The result is a raucous, freewheeling sound
その結果、けたたましい、自由奔放な音になっています
that people can’t help dancing to,
(ダンスの)愛好家が(曲に)合わせて踊れないほどの
an “explosively happy meld of bangtastic funk,
バンガスのファンクの爆発的にうまく融合しており、
Bollywood drama and marching band swagger,”
ボリウッドの演劇(ミュージカル)とマーチングバンドは自信たっぷりです」
writes music critic Thom Jurek.
こう書くのは音楽評論家のトム・ジュレック氏だ
Bandleader Sunny Jain,
バンドリーダーのサニー・ジェインさん、
a first-generation Indian American
インド系アメリカ人の第一世代である
who grew up in Rochester, New York,
ニューヨークのロチェスターで育った
founded Red Baraat in 2008,
レッド・バラットができたのは2008年のことだ
when he was looking for a traditional Indian bhangra band
その頃、ジェインさんは伝統的なインドのバングラバンドを探していた
to play at his own wedding.
彼自身の結婚式で演奏するために
A jazz drummer and singer,
ジャズドラマーとシンガー(歌い手)として
he fell in love with the ※dhol,
ドーラクに打ち込んでいた
(※dhol:《音楽》ドーラク◆インド北部やパキスタンの伝統的な両面太鼓。
座って演奏するときは膝に載せ、立って演奏するときは肩や腰につるして、
手でたたく。)
the booming double-sided drum used in bhangra
バングラで使われているブーンという大きな低音のでる両面太鼓だ
and in Bollywood musicals,
また、ボリウッドのミュージカルでも使われた
on a trip to India in 1997.
1997年のインドの旅行で
“It was a different energy for me,
「それは、私にとって違ったエネルギーになっています
you know, it’s slung on the shoulder,
ご存知のとおり、それは肩にかけるものです
I’m not sitting stationary on the drum set,
ドラムセットの上に固定しているので座りませんが
but I’m able to move around.
あちこち動き回ることができます
And it’s enormously loud,”
とてつもなく大きい音です」
he said in an interview
彼はインタービューでこう答える
at the Clearwater Festival
クリアーウォーターフェスティバルでの
on the Hudson River north of New York,
ニューヨークの北、ハドソン川で行われた
where Red Baraat played earlier this summer.
レッド・バラットも今年の夏のはじめにそこで演奏した
Brooklyn Bhangra
ブルックリン・バルガについて
Named after a joyous wedding procession in India,
インドで楽しい婚礼行列の後、ネーミングされた
Red Baraat has risen rapidly,
レッド・バラットは、あっという間に上り詰めた
going from unpaid gigs in a Brooklyn bar
ブルックリンの酒場での無報酬の演奏から
to major music festivals
一流の音楽祭まで
and a performance last year at the White House.
そして、昨年はホワイトハウスで演奏をしたという
Critics say
音楽評論家は言う
the music amounts almost to a new genre -
(彼らの)音楽は新しいジャンルを意味しています
a horns n’ drums bhangra and jazz
ホルンとドラムのバングラとジャズの
influenced by go-go, Latin music and even a bit of ※klezmer.
ゴーゴーダンスのラテン音楽とほんの少しのクレジマーの影響を受けた
(※klezmer:(音楽)クレズマー、クレズメル。東欧系ユダヤ人の伝統的な音楽で、
結婚式などでクレズモリム(klezmorim)というバンドによって演奏される。
起源は東ヨーロッパのダンス音楽にあるものの、19世紀後半からアメリカに
移民したユダヤ人によって発展したものである。)
“We call it ‘Brooklyn bhangra,’
「私たちは、この音楽を”ブルックリン・バングラ”と呼んでいます
because we’re all coming from disparate backgrounds,”
なぜなら、私たちはみんな全く違う背景から出てきているからです」
Jain said.
ジェインさんは話す
“I didn’t want just typical jazz players;
「私は、典型的なジャズ演奏者にはなりたくないと思っています
I wanted people from different backgrounds,”
私は、異なった背景(環境)の人たちの前で演奏したいのです」
he said.
彼は、こう述べている
“Sonny Singh is a trumpet player
「ソニー・シンはトランペットの演奏者です
who grew up in,
彼は育ったのです
you know, with Sikh ※gurdwaras,
ご存知の、シーク・グルドワラで
(※gurdwra:〈パンジャブ語〉グルドワラ。シーク教徒が祈りをささげる場所
または寺院で、インドのアムリツァル(Amritsar)にある黄金寺院
(Golden Temple)が最も聖なるグルドワラであるとされる。)
going to temple and praying,
寺にいって祈りを捧げながら
and also grew up with ska music and ※reggae music.
さらに、シーク音楽とレゲエ音楽と共に成長したのです
(※raggae:《音楽》レゲエ。ジャマイカの音楽。8ビートや16ビートの
偶数拍目にアクセントを置く、いわゆる”ヨコノリ”のリズムを大きな特徴とする
MiWi La Lupa is a bass trumpet player;
ミーウィ・ラ・ルパはバストランペットの演奏者です
he grew up with like R&B,
彼は、R&Bと共に育ち
he grew up with jazz.
また、ジャズと共に育ちました
Ernest Stuart
アーネスト・スチュアートは
grew up in the black church in Philadelphia.
フィラデルフィアの黒人教会で育ちました
Everybody’s coming from different arenas.”
みんな違った地域からの出身です
While Jain on the dhol dominates,
Janeがドーラクで中心になっている間に
Tomas Fujiwara and Rohin Khemani
トーマス・フジワラとロビン・ヘマニは
add to the ※polyrhythms on drumset and percussion.
ドラムとパーカッションでプリリズムを加えました
(※polyrhythm:《音楽》ポリリズム。二つ以上の楽器が、
異なる拍子数で同時に演奏されること。)
John Altieri plays the sousaphone and sings
ジョン・アルティアーはスーザホーンの演奏と歌を担当します
as do La Lupa and Mike Bomwell,
ラ・ルパやマイク・ボンエルがやっているように
who plays soprano saxophonist.
ソプラノサクソフォーンを演奏する
Cultural meld
文化の融合について
Jain grew up in Rochester, New York,
ジェインは、ニューヨークのロチェスターで育った
the son of a scientist.
科学者の息子がいる
He listened equally to American rock and roll and jazz, and to Indian music,
彼は、アメリカンロックとジャズやインドの音楽を対等に聴いていた
including classical and folk music and Bollywood hits.
クラッシクやフォークソング、そしてボリウッドのヒット曲をはじめとする
His two cultures rarely met, however.
しかし、彼の2つの文化が会うのはまれのことだ
“It was always a struggle for me growing up.
「いつも私を成長させようともがいていました
I had the Indian side, very, very Jain, religious, Punjabi.
私もジェインもインドが好きで、信心深い、パンジャブ人です
And playing jazz drums, and outside on the weekends,
そして、週末に郊外でジャズドラムを演奏します」
playing baseball, basketball with my buddies.
友達と一緒に野球やバスケットボールで遊んでいます
But the two worlds for me were never intertwining,”
しかし、私のとっての2つの世界は、決して結びつくことはありませんでした」
he said.
彼はこう語っている
“It wasn’t maybe until I went to college and started composing,
私が大学に行って作曲を始めるまでおそらくそうではなかった思います
that was my way of reconciling
私なりの調和の方法である(作曲)
what felt like these two disparate cultures.”
2つの異なる文化のようなものを感じたための(調和)
The band’s second full-length album,
バンドの2度目のノーカットのアルバム
“Shruggy Ji,” released in January,
「シュルッギー・ジー」は1月に発売された
hit first place on world music charts.
ワールド・ミュージック・チャート」で1位になった
ということだ
Red Baraat has also played to enthusiastic crowds
レッド・バラットは、熱心な群衆のために演奏した
at the Montreal Jazz Fest,
モントリーオール・ジャズ・フェスティバルで
at New York’s Lincoln Center,
ニューヨークのリンカーンセンターで開催された
and at the 2012 TED conference,
さらに2012年のTED会議で
where Jain says dancers in the crowd
ジェインがによれば、群衆の中のダンサーに
included former vice president Al Gore.
前副大統領のアル・ゴア氏が含まれていたという
2.記事から覚える重要単語・表現
今日は、1の記事の中で(※)の説明がありますので、
それを覚えておくと、今後のエンターテインメント関連記事の
読解に役に立ちます。
3.逆思考英会話トレーニング
「それは、私にとって違ったエネルギーになっています
“It was a different energy for me,
ご存知のとおり、それは肩にかけるものです
you know, it’s slung on the shoulder,
ドラムセットの上に固定しているので座りませんが
I’m not sitting stationary on the drum set,
あちこち動き回ることができます
but I’m able to move around.
とてつもなく大きい音です」
And it’s enormously loud,”
彼はインタービューでこう答える
he said in an interview
クリアーウォーターフェスティバルでの
at the Clearwater Festival
ニューヨークの北、ハドソン川で行われた
on the Hudson River north of New York,
レッド・バラットも今年の夏のはじめにそこで演奏した
where Red Baraat played earlier this summer.
4.イメージ&リスニングトレーニング
ドラムや楽器の様子が目で分かります。
http://www.voanews.com/media/video/1717492.html
これからも、エンターテインメントの話題も取り上げていきます。
ご期待ください。
では、また明日。
Have a nice weekend!
-ここまで-
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