2015年2月6日金曜日

読者様こそ、辞書なしで超速読月刊英語ニュース主人公です。

辞書なしで超速読月刊英語ニュース翻訳現場より。

現在、ISISのさらなる暴力の拡大に関する記事を翻訳しています。

記事の中に、

"Sajida was killed"

という一説があります。

さて、どのように訳したでしょうか?

「サジダは殺害された」
or
「サジダ死刑囚は刑を執行された」

サジダ容疑者は元々死刑囚で、ヨルダン政府は法律に則って死刑を執行したのだから、
サジダ死刑囚は刑を執行されたと訳すべきか

ヨルダンは、パイロット殺害の報復として、サジダ死刑囚を殺害したのだから「殺害した」。ヨルダンは報復と明言しています。

さて、私の辞書なしで超速読月刊英語ニュースではどう訳しているのでしょうか?
答えは2月号で。<(_ _)>

"Sajida was killed" という原文があると、読者自身でも訳すことができます。

今回の人質事件をどう捉えるかによって訳文も変わってきます。

究極の判断は読者様自身です。

だから、原文がついているのです。

だから、辞書なしで超速読月刊英語ニュースは本当の英語の楽しみ方を味わわせてくれているのです。

目下1月号発売中。詳細はこちらです。
http://goo.gl/YndjuL

目下2月掲載記事翻訳中。2月27日発売予定。

辞書なしで超速読月刊英語ニュース
翻訳・執筆・発行:Toshio Hosomi







2015年2月4日水曜日

★★★だから英語で読むことが必要なのです。★★★

2月4日 辞書なしで超速読月刊英語ニュースです。

★★★だから英語で読むことが必要なのです。★★★

今回のヨルダンのパイロットがガソリンで生きたまま火を付けて焼くという悪魔も驚くほどの方法で殺害されていたことを受けて、日本のメディアは、おおよそこう伝えています。

ヨルダンは、報復として女死刑囚を即刻死刑を実行して、報復を図る・・


もちろん、間違っていません。その通りです。

その通りですが、何かが足りません。

そうです。ヨルダンがどれほど怒っているのかの尺度がありません。

英語ニュースを見ると、こうあります。

Jordan vowed a "strong, earth-shaking and decisive" response /to Islamic State's grisly murder of a Jordanian pilot


ヨルダンは、強力で、大地をも揺らすほどの断固たる報復を誓った/
パイロットを残虐に殺害したISISに対して

いかがですか?

英語を読めば、ヨルダンの怒りがどれほどのものか一発で分かります。

英文和訳のようにただ単に翻訳した日本記事だけでは、決して知ることの
できないことです。

日本のメディアの日本語の記事からだけでなく、英語の原文で読むことは
世界的視野を身につけるために絶対に必要なことです。

日本は、平和国家で有り、今回の2人の人質が殺害されても、8500キロ離れた所であった事件とか、自己責任とかで何かしら他人事のように思われているように思えます。

しかし、世界の国々、特に中東の国々では、日本とは全くとらえ方が違っています。

そういった状況で事件を伝える海外のジャーナリストや通信社、メディアは
どう捉えているのかを見ることは、日本人には絶対必要です。

海外で事件が起こるたびに、日本人の専門家が出てきて、ああでもない、こうでもないと主張しています。

もちろん、それは事件を深く知ることに必要なことです。

しかし、日本語のニュースに英語の原文が付いていたらどうでしょうか?

その事件をもっと深く、もっと詳しく、もっと感情的に知ることができます。

辞書なしで超速読月刊英語ニュースは、世界の出来事のニュースを
原文を付けて翻訳しています。

それによって、上記の例文にあるように、英語で理解できるのです。

パイロットをこの上もない残虐な方法で殺害されたヨルダンの怒りが
英語で伝わってくるのです。

「・・ヨルダンは、女死刑囚を直ぐにでも処刑して、報復を検討するということである・」とさらりと伝える日本語の記事と

"Jordan vowed a "strong, earth-shaking and decisive" response to Islamic State."

earth-shaking 地球をも揺り動かす(地震じゃありませんよ)

この怒りの度合いが分かると思います。

おまけに "vow" ただ単に報復をするではなく、「誓う」んです。

本書のすべての英語ニュース記事は、このように読むことができます。

辞書なしで読むとなっていますが、earth-shaking や vow
は辞書を引いても良いと思います。それも勉強です。

本書はここにその存在価値を置いています。

現在1月号好評発売中です。詳細はこちらです。
http://goo.gl/YndjuL

では、また。

2015年2月3日火曜日

11月号無料キャンペーン終了。たくさんのダウンロードをありがとうございました。

辞書なしで超速読月刊英語ニュースです。

11月号の無料購入キャンペーンが終了しました。

期間中は、非常に多くの方にダウンロードしていただきました。

誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

2015年の世界の出来事も日々刻々と変化しています。

政治・経済からエンターテイメントまでほぼ全分野で起こった世界のドラマチックな現実を超速読に特化した日本語翻訳を付けた英語ニュースを通じてお届けしています。

「知識は身を助ける」と申します。

日本のメディアから獲得した日本語での知識の上に、海外メディアの
英語ニュースで獲得した英語での知識を上乗せすれば、バイリンガルで
世界の出来事に関する知識が身につきます。

これほどの知識があれば、いつか必ず貴方を助ける機会がやってきます。

辞書なしで超速読月刊英語ニュースは、海外の英語ニュースを、英語で
読み、英語で感じて、英語で考えて、英語で理解して、最後に
英語のままで知識として身につけるお手伝いをしています。

今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。

現在、2015年1月号好評発売中です。詳細はこちらです。
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また、2月号に載せる記事を日々翻訳しています。時折、ツイッターで
記事の内容をツイートしております。ツイッターの詳細はこちらです。
https://twitter.com/ktai48

では、また。