2015年9月18日金曜日

『時事英語で英文表現力を鍛えるライブトレーニング』リ

『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』9月号。詳細⇒http://goo.gl/eusCOc 

姉妹誌『時事英語で英文表現力を鍛えるライブトレーニング』リニューアル版10月号新発売。詳細⇒http://goo.gl/Qe3g2X
 
Kindle,スマホ,タブレット,PCでいつでもどこでもライブトレーニングで英文表現力アップできます。

2015年9月9日水曜日

『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』のホームページから。

『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』のホームページから。

現在、
http://jijieigo.com/ は、

"a complete lack of exuberance"

「閑古鳥が鳴いている状態」です。(-_-;)

まれに、ネットサーフィンしていると、


「月収100万円」とか、「1000万円確実に儲かります」とかの金儲けブログを目にします。

これが真実なら日本では、生活保護費も年金も貧困手当も全部不要になるんですがね。

でも、訪問者の数だけは凄そうです。

でも、100万円も1000万円も簡単に稼げる方法を万人が見るブログなどに載せるのでしょうか。

一度最後まで読んで、無料だと思ったら、どこかのサイトに誘導されて、●万●千円となっていました。

つまり、ただで金儲けしようとは片腹痛いということですね。^^;

やっぱり「金儲け」がテーマでないと人は多く集まらないものなのでしょうか。


しかし、我がブログも毎日の訪問客は0人ではありません。金儲けブログとは比べようもありませんが・・。

一人でも訪問される方がいらっしゃる限りは辞めるつもりはありません。


金儲けのブログに負けないよう工夫と誠意で頑張ります。

応援よろしくお願いします。

2015年9月9日、救急の日ですが、更新しました。

ご覧になりたい方はこちらへどうぞ!

http://jijieigo.com



2015年9月1日火曜日

お気に召せばどうぞこちらへ。

 さて、今までこのブログをご覧になっていただいておりましたが、先月末より、『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』の独自ドメインで発行しておりますブログで、コンテンツを紹介しております。今後も読んでみたいと思われる皆様は以下のブログをお気に入りに入れてご覧ください。

http://jijieigo.com

 ご参考までに、本日配信した内容をご紹介させていただきます。このようなコンテンツが週に3回程度更新する予定です。

 もちろん、ブログは無料です。読んだから『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』を購入してくださいなどというやぼなことは言いません。

 上記URLのブログで以下のようなコンテンツを楽しんでいただければ幸せです。


-----ここから----

今日は。

9月1日です。

いよいよ9月ですね。首都圏のみならず、全国的にうっとうし天気が続いていますがお体には十分ご留意してくださいね。涼しいところは歓迎できますが。

さて、本日のコンテンツは、『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』の特徴の一つである原文が付くことのメリットをお伝えします。

「原文」
Tens of thousands of Japanese gathered near parliament in Tokyo Sunday to protest legislation that would authorize the military to fight abroad for the first time since World War Two.

「訳文」
Tens of thousands of Japanese gathered near parliament 数万人の人々が国会の近くに集まった in Tokyo Sunday 30日の日曜日に東京で to protest legislation 法案に抗議するために that would authorize the military to fight abroad for the first time 日本の軍隊(自衛隊)に初めて外国での戦闘の権限を与えるという since World War Two. 第2次世界大戦以来

ここで注目していただきたいのは、"authorize"の単語です。

この"authorize"は「権限を与える」という意味合いがとても強い単語です。

つまり、"recognize" や "allow" や "permit"などのいわゆる「認める」とはその度合いが遙かに違っています。

通常の翻訳だけの海外ニュースでは、

「自衛隊に認める」と言う訳がほぼ100%でしょう。
また、もう一つは、"military"と"to fight abroad" です。

英語ニュースありふれた翻訳では、「自衛隊」と訳していると思われます。

"military"は「軍隊」そのものの意味です。

"to fight adroad" は「外国で戦う」という意味です。
"fight"は、戦う、格闘する、けんかするなどの意味で、紛争を処理するなどと言う甘い意味はありません。戦闘そのものです。
この短い英文でも、原文があることで、海外ニュースの意味合いを読者様ご自身で判断できるのです。
「海外で紛争の処理にあたることを自衛隊に認めた」とまあ、間違っても「戦争することを」とは訳さず、全方向的な安全な訳が多いかと思います。翻訳者の立場や者の考え方による裁量があります。でも、意味合いは間違っていません。

しかし、『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』では、そのような裁量はありません。なぜなら原文があるからです。

従って、ここでは、原文、つまり、執筆者である海外のジャーナリストや通信社の意見をそのまま忠実に訳さなければなりません。

従って、ここでは、

「日本の軍隊(自衛隊)に初めて外国で戦うための権限を与えるという」

という訳になります。

"military" 「軍隊」、

"to fight abroad" 「外国で戦う」は原文に忠実な訳になります。

つまり、執筆者は、日本の自衛隊を軍隊と見なし、戦後初めて海外での戦闘を可能にする権限を与えたと判断しているわけです。戦後70年間国内外で一切戦争をしなかった日本が今後は海外で戦争に参加する権限を得たと解釈しているのです。

さて、ブログの読者の皆様は、どう訳されますか?

それは自由です。それも原文があるからこそできることです。

このように本書を原文とともに訳を読み続けると海外のジャーナリストや通信社の生きたのものの見方や考え方が理解できるようになり、読者様の現在の視野からグローバルな視野にまで広がっていくのです。

『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』を購入されて読まれている方々は、いつもは大変でしょうから、機会があればご自分の訳を作り出して見てください。「ほら、訳文だ」というような一方通行で提示するのではなく、このようなことができるのも本書の特徴です。

だから、『辞書なしで超速読月刊英語ニュース』は楽しく読めるのです。

では、また。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

-----ここまで-----


では、また今月末に10月号が発売されたらご連絡させていただきます。

それまでご機嫌よう!